嫁がパニック障害になりまして

嫁さんが突然のパニック障害。それから6年が経過し、ようやく回復の兆しが出てきました。これまでの様子を楽しくお伝えします。

*

僕が子供の頃、大怪我をした時に父親の言った言葉。

   

 

こんにちは。とっとです。

前回のブログで、サニーと川で泳いだ(?)ことを書きましたが、その帰り道、ふっと自分の子ども時代の事を思い出したので、今回はそれについて書こうと思います。

 

小学校の時のあだ名が『チョロチョロ君』でした。

 

僕は、子どもの頃は落ち着きがなく、小学校の担任の先生からは、『チョロチョロ君』と呼ばれていました。(思えば、よく先生にあだ名をつけられてます…。)

どのくらい落ち着きがなかったかというと、僕はじっと席に座っていることができませんでした。

なにか気になる事があると、チョロチョロと動き回って見に行ったり、目を離すとその場からいなくなることがよくありました。

また、注意力が散漫で、いやその逆かもしれませんが、気になる事があるとそれに集中し過ぎてしてしまい、周りが見えなくなることがよくありました。

 

いま思えば、かなり注意欠陥・多動性障害の傾向があったと思いますが、当時の僕は、周りから「とても活発な子だね。」くらいにしか言われていませんでした。

 

そんな子ども時代だったので、高校生くらいまでは、ずっと怪我が絶えませんでした。

そして、そのなかでも大きな怪我は4回あり、どれも救急車で救急病院に運ばれました・・・。

 

小学校3年生の出来事…。

 

よくある怪我の中でも一番の思い出は、小学校3年生の5月のことです。

当時、父親の転勤で春に沖縄に引っ越したばかりでした。

僕はまだあまり友達もおらず、家の裏の崖でひとりで遊んでいました。

休日だったので、父親がそばで日曜大工をやっていてた記憶があります。

 

僕は遊んでいる途中で何かに気をとられ、ふっとした弾みでそこの崖から落ちてしまいました。

そして、気がついたら父親に抱きかかえられ、なにが起こったのかしばらく理解できせませんでした。

『あれ?どうしたの?』

『いいから、だまってろ!!』

『・・・。』

それから、救急車で病院に運ばれて、そこの記憶はあまりありません。

幸い命に別条はありませんでしたが、特に顔の傷がひどく、口から頬にかけて9針を縫う怪我をしていました。

 

父親の言葉…。

 

そして、次に記憶にあるのが、病院のベッドの上でした。

僕の横で涙ぐんでいる母親の姿を、いまでも鮮明に覚えています…。

 

母親の泣いている理由が分からず戸惑っていると、後ろに立っていた父親が近づいて来て、僕に言いました。

『無事で良かった。』

『どうしたの?僕、なんかまずいの?』

 

『いや、大丈夫だ。顔にも怪我をしたけど、傷は男の勲章だ!!』

『顔のキズ、ひどいの?』

 

『いや、ずっと男前になったぞ』(笑)

『そっかぁ、男前かぁ・・・。』

 

僕は、怪我をして母親を悲しませた事を叱られると思っていましたが、予想しなかった父親のその言葉に、

「あぁ、これで僕も一人前の男になったんだ。」

なんて、嬉しくもさえありました。

 

大人になった今では、顔の傷もそんなに目立たなくなりましたが、子どもの頃はやはり「その傷、どうしたの?」って友達に聞かれる事がよくありました。

なかには「こわっ!!」とか言って、からかう子もいました。

しかし、僕は「顔の傷は勲章」だと思っていたので、崖から落ちたエピソードを武勇伝のごとく友達に話していました。

学校の男子は、みんな「スゲー!スゲー!」と絶賛してくれました。

転校生だった僕が、本当にみんなと打ち解けた気がしました。

 

その後も、何度か転校しましたが、顔の傷を聞かれるたびに、武勇伝を語っていた記憶があります。

 

その後、形成外科にも行ったのですが…。

 

高校生になって、一度、母親に「形成外科」に連れて行かれて、傷を目立たなくする手術をしたらどうかと言われました。

あの時の母親の泣き顔を思い出して、とりあえず相談だけは受けましたが、

「やっぱりいいよ!!この傷は、これ以上なおさないよ!!」

って断わりました。

 

月日が流れ、僕の結婚式の時、あの時「形成外科」をすすめたのは、意外にも父親だったことを知りました。
当時は、そんな素振りをいっさい見せなかったので、とても驚きました。

怪我をしたときにそばにいた父としては、自分を責めていたのかもしれません。

 

今では、僕にも息子がいます。

そして、今でも川に落ちている自分がいます(笑)

 

あの時の父親と同じ振る舞いが、自分には出来るだろうか…。

川からの帰り道、頼もしく歩くサニーをみながら思い出した出来事でした。

 

大丈夫?


ブログランキングに参加しています。
↓クリックして頂けると嬉しいです!
 
 
 
 

 - 『心』について

コメント

  1. まるこ より:

    はじめまして!
    とっとさんがかっかさんに教えた、小学生でもわかる糖質制限のやり方っていうのを是非記事にしていただきたいです!
    毎日チョコかケーキを3回食べていて、体調が悪くなったり太ったりしてるのに辞められないのと、本が苦手なので…
    とっとさんの読みやすくて楽しい文章で教えてもらえたら、がんばれそうです!よろしくお願いします!

    • とっと より:

      まるこさん
      コメント、ありがとうございます!

      >毎日チョコかケーキを3回食べていて、体調が悪くなったり太ったりしてるのに辞められないのと、本が苦手なので…

      嫁さんがコメントを読んで、「わかる~!!すっごいわかる!!」と言ってます(笑)
      うーん、たしかに甘いものやめるって難しいですよね(;^_^A

      文章を褒めてもらえてうれしいです!!
      ありがとうございます。

      わかりました。
      「糖質制限」について・・・
      ちょっとプレッシャーですが(笑)、また近いうちに書いてみます(^_^)