嫁がパニック障害になりまして

嫁さんが突然のパニック障害。それから6年が経過し、ようやく回復の兆しが出てきました。これまでの様子を楽しくお伝えします。

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不安をなくすのは無理!?不安とのつきあい方が大切です。

   

 

おはようございます。とっとです。

今回は、「不安」について書いてみます。

先日、アマゾンで評価の高かった「不安障害」について書かれた本をポチっとしました。

とても良い本だったので、その紹介と僕自身の思うことを書きます。

正しく知る 不安障害
『正しく知る 不安障害』(水島広子)
-不安を理解し恐れを手放す-

著者の水島広子先生は、精神科専門医で、「読むだけでも不安が軽くなるように書いてみました。」と帯に書いているように、内容はとても分かりやすく書かれていて、「不安」というものを知ることで、不安がかなり軽くなります。

 

「不安」って、誰にでもあるものです

 

僕が、この本を購入した理由は、嫁さんの為とかではありません。

正直なところ、僕自身が「不安」とうまく付き合っていきたいと思っているからなんです。

 

僕の「不安」は、例えば、嫁さんに対する接し方でした。

嫁さんがパニック障害になったとき、どう接したらいいんだろうって分からなくて、自分自身がとても不安になりました。

 

また、当時は仕事でもそうでした。

 

それなりの立場が出てきたり、経験を積めば積むほど、自分の中で失敗が許されなくなり、「これでほんとにいいんだろうか?」とか、「この考え方で間違ってないんだろうか?」とか、常に不安が付きまとっていました。

 

自分が間違うことや失敗することが怖くて、気がつくと、いつも「正解」ばかり探していた気がします。

 

さらに、子どもたちに対してもそうでした。

 

少し話がそれますが、僕は子供の頃から落ち着きがなく、よくケガをしていました。

ずっと、骨折や縫い傷が絶えませんでした。

ですから、自分がケガをすることや、それで痛みを感じることに対しては、あまり怖さがありません。

高校時代の「体罰先生」を乗り切れたのも、体の痛みに強かったからかもしれません。

変わりに、「心」は、自分でも気がつかないほど深い傷を受けて、回復するのに時間がかかったんですが…。

 

そんな痛みには鈍感な僕でも、嫁さんや子どもたちがケガをすることには、「怖さ」と「不安」がとても大きかったです。

なるべくケガをしないように、「安全に」「安全に」ばかり気をつけていた気がします。

息子が怖がりなのは、そういった僕の不安が影響していると思います。

 

ですから、息子と自転車で遠出したり、家族で山登りをやってみようと思ったりするのは、僕自身の「不安」とうまく付き合っていく為でもあるんです。

 

不安を感じなくするのではなく、不安とのつきあい方を学ぶことが大切なんだと思います。

 

たとえば、以前、ブログに書いた「ストレス」・「怒り」についても同じです。

人間である以上、「怒り」の感情をなくすことは不可能です。

 

以前の僕は、普段から、怒らないように気をつけていても、家族についカッとなって怒ってしまい、後から、感情的になってしまった自分を責めるという悪循環でした。

 

そこで、「怒りって何だろう?」って、怒りの正体を知ることや、少しでも怒らないコツを身につけることで、怒らない人間になるのではなく、「怒りと上手に付き合える人間になりたい」と思っているからです。

 

それと同じで、「不安を克服するぞっ!」て、気合を入れてみたところで、そう簡単に克服できるものではありません。

まずは、「不安って何だろう?」って、不安の正体を知ることが大切だと思います。

そして、まったく不安がらないことを目指すのではなく、これからも、「不安と上手に付き合っていく」ことが大切なんだと思います(^-^)

 

 


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