糖質制限やダイエット、続けるコツは?
おはようございます。とっとです。
さて、前回の記事がきっかけで、我が家では『糖質制限』強化月間です(●´∀`)ノ
糖質制限やダイエットだけではなく、何かを続けようとしてすぐに挫折してしまったという経験は、みなさんあるのではないでしょうか?
そこで、今回は「続けるコツ」を紹介します。
1.糖質制限を続けるコツは、楽しみながらやる
最初に、糖質制限を続けるコツは、楽しみながらやることです。
「あれも食べれない」、「これも食べれない」と考えるより、食べれるものを探して楽しみながらやるのが良いです。
↑前回は、おからでチョコレートケーキを作った嫁さんでしたが、今回はチョコチーズケーキを作ってみました(●´∀`)ノ
もちろんベースは「おから」です。しかも、低糖質のアイスクリーム添えです(笑)
苦しみながらやると続かないので、できるだけ楽しくできる工夫をします。
2.糖質制限を白か黒か極端に考えない
以前、はじめて糖質制限をやり始めたころの話です。
『とっと君、たいへんだよ!!』
『な、なんだい?』
また、「たいへん」がはじまった。
もう慣れてるけど(n´Д`)
『糖質制限って体に悪いらしいよ!!!』
『どういうこと?』
『糖質をまったく取らなかったら、体に良くないってネットに書いてあったもん。やっぱり、やめよっかな~。』
うーーー(;′゚∀゚`)
いつもの「白黒論法」だ・・・。
糖質制限を始めようとすると、いきなり糖質を0(ゼロ)にしようとしてしまいます。
たまに「糖質制限は体に悪い」ということを耳にしますが、その理屈は、「まったく糖質を取らなかったら」ということが多いです。
しかし、あくまで「制限」なのでゼロにする話ではありません。
それに、現代の食生活では糖質を0にすることはまず不可能でしょう。
なんでもバランスが大切なので、「まったく糖質をとらない」という極論の話ではありません。
続かない人ほど、自分に都合の良い情報を見つけてきたり、極論の話をします。
このブログでも、何回か書いてきましたが、考え方で大切なことは、「白か黒か」、「0か1か」、の二者択一ではありません。
長く続けるためには、糖質をまったくとらないようにするのではなく、今食べている糖質の量を徐々に減らすようにしましょう。
それだけでも、健康に一歩近づきます。
3.完璧主義をやめる
また、ある日の事・・・。
『とっと君、もうダメだー!!!』
『うん。で、どうしたの?』
『今日は、我慢できなくてご飯を食べちゃった-!!!わたしは意志が弱いんだ-!!!こんなの続かない-!!!』
『うん、また明日から気をつけよ。』
『あー!!またゼロからやり直しだー!!』
うーーー(;′゚∀゚`)
だから、なんでゼロからになるんだい!!
パニック障害の克服も、糖質制限も、ダイエットも、すべてに共通するのですが、チャレンジして失敗すると「もうだめだ!!自分には出来ない!!」と失敗したことを責めてしまいます。
これは、完璧主義の人に多いのですが、これは出来なかったときに挫折感が大きく、そこでやめてしまいます。
3日坊主でも、1日坊主でも、まずは行動したことを認めましょう。
これも1歩1歩の積み重ねです。
まとめ
『30日で人生を変える「続ける」習慣』(古川武士著)
最近、読んで面白かった本です。
ここまでさらっと書きましたが、「続ける」ということは誰しもむずかしいことです。
「三日坊主」という言葉があるように、ほとんどの人が出来ても3日です。
もっと言えば、「思う」だけで「行動」しない人がほとんどです。
ですから、少しでもチャレンジしたら凄いことです!!
結果を焦らず、行動した自分を褒めて、1歩1歩進んでみてください(^-^)