嫁がパニック障害になりまして

嫁さんが突然のパニック障害。それから6年が経過し、ようやく回復の兆しが出てきました。これまでの様子を楽しくお伝えします。

*

痩せたい!でも、ダイエットすると罪悪感が出る人へ

   

 

こんにちは。とっとです。

今回は、コメントにて質問を頂いたので、それについて僕の思うことや、夫婦でやってきたことを書いてみます。

はじめまして☆
突然ですがとっとさんに聞いてみたいことがあります。

わたしは昔から痩せていないことにずっとコンプレックスがありました。

いまでも、例えば友人の結婚式に行く時や友人と会うときに痩せていなきゃととても焦ります。
そしてその結果が思うように出ないことで落ち込んだり自分を責めて夜に甘いものを食べたりします。

どんな自分でも愛されていると自分を肯定できたら人に対し、これほど自分を飾らなきゃと焦らなくてもいいのでしょうか⁇

昔に比べると今はかなり自分を責めることがなくなりこんなわたしでもまぁいっか♪と思えることが増えてきたとは思うのですが、どうしても、痩せないといけない!とゆう気持ちをまぁいっか〜とは思えない自分がいます。

痩せている自分は素晴らしいという思い込みに執着しているような気はします。

旦那さんはいまのわたしでも瘦せなさいだとかは言わずにいつも一緒にいてくれます。
また、実際客観的に見るとそこまで太り過ぎということはないのだと思います。
自分が1番痩せなければと勝手に思っていると思います。

この考え方から脱却したいけど、太っている自分だと、それだけでテンションがあがらず落ち込んでしまいます。

逆にダイエットに成功しているときや、いつもより少し痩せた状態のときはなにをするにもとても調子がいいです。
でもそれは自分が痩せていなければ成り立たないうわべだけの自信のようなカンジもします。。

頭の中がもやもやです。
まとまりのない文章になり、すみません。
もしよければ何か意見をいただきたいです^_^☆

 

コメントありがとうございます!はい、もやもや具合、分かりますよ(笑)

嫁さんも、まったく同じような悩みをもっていたので・・・(;^_^A

 

痩せなきゃ!って思うとき、どんな感情が湧き上がりますか?

 

痩せなきゃ!!
↑いつも厳戒態勢で体重を量る嫁さん…(n´Д`)

まず、痩せたいと思う時に、どんな感情が湧き上がるか?を知ることが大切です。

 

人が行動するモチベーションは、大きく2つあります

 

ここでちょっと心理学や脳科学の話をします。

まず、人が行動するモチベーションには、大きく2つあるといわれています。

それは、「願望」「恐怖」です。

「願望」・・・「認められたい」「報酬を手にしたい」「やりたいこと」「好きなこと」など、プラスの感情。

「恐怖」・・・「失敗したくない」「失いたくない」「損したくない」「苦しい」など、マイナスの感情。

 

痩せたいと思う時に、素敵な体型を維持している自分は、「すばらしい」と思えて、ワクワクしたり楽しいとかプラスの感情が出てきますか?

それとも、痩せてないと「愛されない」「認められない」とか、苦しかったりマイナスの感情が出てきますか?

 

痩せないといけない!という気持ちはダメ?

 

>どうしても、痩せないといけない!とゆう気持ちを、まぁいっか〜とは思えない自分がいます。

確かに、これは「不安」からくるマイナスの感情です。

 

ダイエットに限らず、何かを行動するとき、「恐怖」「不安」を伴うマイナスの動機が強いと、失敗しやすいですし、上手くいかなかったときに「やっぱり自分はダメだ」って罪悪感が出てきます。

この罪悪感は、以前の記事に書きましたが、自分の過ちを正すのに役立つと思いがちですが、自分をひどく責めて落ち込んでしまいます。

すると、「もう、どうにでもなれ」って自制心を失って、誘惑に負けやすくなります。

過去の記事:甘いものを我慢する方法

 

ですから、「痩せたい!」と思ってダイエットをする時、その動機を「恐怖」から出来るだけ「願望」に切り替えないといけません。

 

大切なことは、バランスです!!

 

大切なことは、プラスの感情とマイナスの感情のバランスです。

以前の嫁さんは、「痩せたい」とダイエットをしようとする動機が、

「私は太るとダメ」
「どうせデブだし」
「太ると愛されない」

とか、どうしてもマイナスの感情のほうが大きくて、ダイエットしてても苦しんでいました。

 

そして、僕も仕事に関してはそうでした。

いつも、

「自分にはミスは許されない」
「完璧に何でもやらないと自分じゃない」

とか、自分でも気がつかないくらい不安や恐怖で、自分にムチを打って仕事をしていた感じです。

 

そんな状態で頑張り続けたら、心や体に支障をきたすのは当然です(;´Д`)

 

でも、この感情はみんな持っていますし、「不安」をなくすことは無理なので、このマイナスの感情を0(ゼロ)にする必要はありません。

「恐怖」のマイナス動機から、少しずつ「願望」のプラス動機に切り替えて、バランスを変えていけばいいんです。

 

僕自身の感覚からすると、プラスの感情が80%、マイナスの感情が20%、くらいがちょうどいいんじゃないかと思います。

 

恐怖や不安の動機を少なくするには?

 

これは、意外と方法は簡単で、知っている人は多いです!!

実は、質問の中にも答えがあります(笑)

>どんな自分でも愛されていると自分を肯定できたら、人に対し、これほど自分を飾らなきゃと焦らなくてもいいのでしょうか⁇

はい、その通りです!!(^-^)

 

痩せてても痩せてなくても、自分は素晴らしいと思えることで、恐怖や不安の動機を少なくすることが出来ます。

 

言葉の力で自分を書きかえる!

 

「どうせ愛されるしって、そんなの言って効果あるの?」って、信用しない人が多いですし、時には、バカにする人もいます。(僕も最初は信じていませんでしたが…(;´д`))

 

しかし、言葉の力はとても強力です!!

 

口に出して言葉にしなくても、心の中で

「私は愛されている」
「私は素晴らしい」

とつぶやくだけで、必ず効果が出てきます!!

 

ただ、小さいころから植えつけられてきた、マイナスのイメージや感情を変えるには、やっぱり時間はかかります。

 

「自分はこんな人間だ」という思い込みの習慣が変わるには、平均で6ヶ月くらい必要だそうです。

ですから、普通はそこまでやらないで、あきらめちゃうんですよね。

 

僕と嫁さんは、周りに変な目で見られつつも、「どうせ愛されている」や「どうせ認められている」という言葉を紙に書いて、毎日、目に付く場所に張っていました。

そして、その言葉を心の中でつぶやいたり、もちろんノートにも書いて、そこを見てはブツブツつぶやいたり、それこそバカ正直に根気よく続けました。

当時は、藁にもすがる気持ちだったのかもしれません…。

 

もちろん、調子が良くなった今でもたまにやってます。

だって、そうしないと、子供の頃や思春期に植えつけられたマイナスイメージは、かなり手ごわいんですよね。

 

でもそうしていると、必ずあるとき、フッと、自分は「愛されているだ!」「認められているんだ!」という感情に変わってきます。

 

自信って何でしょう?

>逆にダイエットに成功しているときや、いつもより少し痩せた状態のときはなにをするにもとても調子がいいです。
>でもそれは自分が痩せていなければ成り立たないうわべだけの自信のようなカンジもします。。

そうですね、よく分かります(^-^)

でも、そもそも自信って、「自分はこれでいいんだ!」という、本人の思い込みです。

ですから、自分は愛されているとか、認められているとか、言葉にして言うことで、脳がそれを思い込んでしまいます。

 

最初は、うわべだけかもしれませんし、小さな思い込みかもしれません。

しかし、それを日々積み重ねることで、あるときフッと大きな自信になります。

 

コメントでは、昔に比べると自分を責めることがなくなったとのことなので、それが自信につながっていると思います。

きっとこの調子でいけば、どんな自分でも素晴らしいと思えるようになりますよ(^-^)/

 

最後に

 

今、自分に自信がないという人は、

「私は、愛されている!」

「私は、認められている!」

「大丈夫!大丈夫!」

と、いい続けてみてください。

 

自信は、「自分を信じる」と書きます。

ですから、他の誰でもなく、
自分が自分の事を認めてあげる。

これって、とても大切なことではないでしょうか。

 

痩せたい!ダイエットしたいけど、罪悪感がある。

何かをチャレンジしたいけど、失敗すると自分責めをする。

そんな人には、是非おすすめです(^-^)

 

追記)

軽く書くつもりが、長くなってしまいました(;^_^A
もし、分かりにくかったら、また質問ください。

あと、以下に参考文献(?)を載せていますので、「う~ん、まだ信じられん!!」という人は、読んでみてください(笑)面白いですよ(^-^)/

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努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方
(苫米地英人著)

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(中室 牧子著)

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 - 『心』について

コメント

  1. じんちょす より:

    ちょうど私も同じようなことを思ってました。
    外出練習するのに予期不安が強くてなかなかやろうと思えない…。
    自分はなんて意志が弱いんだろう。
    こんなんだからパニックが治らないんだと自分を責めて落ち込む。
    そんな日が続いてました。
    そんなとき、不安や恐怖を出発点にしないという記事をネットで読んで、これかと気付きました。
    パニックが起きないようにしたい、怖いし不安な気持ちをなくしたいからパニックを治したい、だから外出練習しなきゃと不安や恐怖が外出練習する動機の出発点だったんですが、~しなきゃと思うと心が抵抗してしまうらしいんです。
    でも、パニックを治して1人で外出できるようになって、仕事にも復帰できるようになりたい、だから外出練習するぞ!と思うと、心の抵抗がなくなり外出練習にはずみかつきやすくなるそうです。
    それを読んでからパニックを治したらどうなりたいのか、何をしたいのか具体的にイメージするようになりました。
    その後、イメージしながらパニックが治ったから外出できるし好きなこともできるようになる、というようなことを10回、毎日唱えてます。
    まだやり始めたばかりなので効果は出てないですが、効果や結果を気にせず淡々とやっていこうと思ってます。
    認知行動療法の本も何冊か借りましたが、とっとさんは認知行動療法の本は読まれましたか?
    デビッドなんとかさんが書いたぶ厚い本は難しすぎたので入門書レベルのものを読んでます。
    おすすめの本がありましたら、教えて頂けないでしょうか?

    • とっと より:

      こんにちは。

      そうですね。不安や恐怖から来る行動は、即効性はあるんですが、長続きはしないんですね。

      そう、素敵な自分をイメージしながら、楽しいこと、好きなことをやるのが、一番いいと思います(^-^)

      あと、「認知行動療法」の本は、何冊か読みましたが、内容が難しい本が多いですよね。あと、内容を理解しても、継続するのが難しかったりします(;´д`)

      このブログも、なるべく難しくならないようにと心がけていますが、今回の記事も嫁さんに「うーん、ちょっと難しい!!」と言われました(笑)

      デビッド・D・バーンズ著の本は、気になりつつも読んだことなかったので、さっそくアマゾンでポチしましたよ!!
      『不安もパニックもさようなら』と『いやな気分よさようなら』の2冊を買ってみたので、また読んだら感想などを交えて、ブログに書いてみます(^-^)/

      • じんちょす より:

        私は不安もパニックもさようならを図書館で借りて読みました。
        否定的思考を書きこむところで挫折しました。
        それにパニックやうつの方があまりにも簡単に治ってる(実際はそうではないと思いますが)ように見えて辛くなって返却しました。
        でも難しいものを読んでおくと入門書レベルに書いてある内容が分かりやすく感じることができました。
        とっとさんが二冊読まれて分かりやすく説明してくださると心強いです。
        今日は少し離れたスーパーまで自転車で1人で行くことができました。
        行きも帰りも心臓バクバクもので、すごい緊張と不安で、何度か恐怖にのまれそうになりましたが無事、帰宅できました。
        すごい達成感がありました。
        途中、私は単に緊張して不安になってるだけなんだなと思える時もありました。
        試験をうけるときや発表会の時、誰でも緊張して手足が震えたりするのと同じような。そこから不安が増すようなことを考えるから発作が起きるのか…とか。
        思い切って不安なことに飛び込むこと、案外、最悪な状況にはならないんだなと思い込みの書き換えをこれからも続けていって、不安を客観視できるようになりたいです。

        • とっと より:

          自転車で一人でスーパーまで行けたんですね!!
          ナイス!チャレンジです(^-^)/

          「よく頑張ったね!!」と自分に声かけてあげて下さい。

        • ひーちゃん より:

          じんちょすさん、初めまして。
          あまりにも状況が似ていて、思わずコメントしてしまいました。
          スーパーへのチャレンジ成功おめでとうございます!!
          私も先日、いつもの徒歩のスーパーではなく、ちょっと離れた(と、言っても自転車で5分ほどf^_^;))のスーパーへ1人お買い物チャレンジしたところです!買う物もあらかじめ決めてたし、さっと買い物、さっと帰るでしたが、成功しました。涙が出るくらい嬉しかったですよ!だからドキドキ、めちゃくちゃわかります。
          不安な気持ちを無くすのはまだ無理だし、誰でも何かしらのチャレンジではドキドキするだろうから、不安になるのは仕方ない!でもそれを自らあおるような気持ちにならずに、目の前の事に集中する!私は大丈夫!とドキドキをうらはらに顔は笑顔でチャレンジするようにしています。
          ダメなら帰ればいいと思うようにしています。
          じんちょすさんのチャレンジ、私も励みになりました(^-^)
          お互い自分を信じて、まずは小さなチャレンジからでもふやせると良いですね(*^^*)

          • とっと より:

            こんにちは。
            ひーちゃんさんも、ナイスチャレンジです(^_^)/

            人間も動物なんで、やっぱり体を動かすって大切です。
            はい、一歩一歩が自信になりますよ!!

  2. マコ より:

     こんにちは。おひさしぶりです。いつも楽しくブログ拝見しています。
     最近は、発作が起きそうでも「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせ、軽い発作で済むようになりました。なので、少し自信もついて色んなことに挑戦してみたいと思うようになりました。まさに「恐怖」から「願望」に変わっていこうとしている感じです。
     でも、彼の感情が、「願望」から「恐怖」になってしまったようです。
    先日も少し遠出したら、トロッコ列車があり乗りたい!と駅まで行ったのですが、結構人が多く対面座席のため赤の他人と向かい合って座らなくてはいけず、しかも狭くて…窓はなく開放的だったし、私は「いけるかも」と思っていたのですが、彼に「まだ早い。やめておこう」と引き留められ乗れませんでした。結局、列車がでるのを見送るだけで…悲しくて涙がでました。
    乗りたかったのに、なぜ、彼は応援してくれず、励ましてくれず、やめさせたのか…悲しかったです。何かをあきらめて我慢するのも、相手に我慢させるのも、もう嫌なのに…
     もし発作がでたらお互いにもっと嫌な気分になるからなのか…
    でも、彼に「まだ無理だ」と言われると、そんな気持ちにもなるし…
    彼にも予期不安がうつったようです。彼が不安だと私も不安です。
     とっとさん、何かいいアドバイスありますか?

     
     

    • とっと より:

      マコさん、こんにちは。

      >少し自信もついて色んなことに挑戦してみたいと思うようになりました。
      >まさに「恐怖」から「願望」に変わっていこうとしている感じです。

      いいですね!いい感じです(^_^)/

      彼のことについては、僕の目線でしか言えませんが、やっぱり不安はあると思います。

      僕も、医者やカウンセラーではないですし、最初の頃はパニックに対する知識もなかったので、嫁さんに「どうしよう?」って相談されても「これでいいのかな?」って迷いや不安はたくさんありましたよ。

      それに、嫁さんがチャレンジしようとしてても、僕が気乗りしなくて、「うーん、またにしたら?」って、言っちゃったこともあります(;^_^A

      ですから、彼にも気乗りしなかったり、不安は普通にあると思います。
      「予期不安」がうつったということはないと思うので、やっぱりマコさんが不安にならないことが大切ですよd(^^*)

  3. マコ より:

    とっとさん、ありがとうございます。
    何度も同じようなことがあったので、発作が起きた時が面倒で嫌なのかなと…卑屈に考えすぎですよね。私が不安にならず、彼を引っ張っていけるように頑張ります‼

  4. ぶーちゃん より:

    とっとさん、とても時間があいてしまいましたが、唐突な質問に回答いただきありがとうございました。

    実はこのようなコメントをしたのは初めての経験でした。
    でも、こんな突然の内容にもきちんと向き合って答えてくださり、本当にうれしく思いました。

    また、とっとさんやかっかさんも以前同じ気持ちを抱かれていて、わかります、と共感してくださっただけでも、同じ気持ちの人はやっぱりいるんだ、、と気持ちがラクになりました。

    どんな自分でも、自分自身が一番自分を信じることがきっと大事なんだろうなと思います。とっとさんのメッセージを見て、忘れそうになっていたその気持ちはやっぱり大事なんだと思えました。これから、少し気持ちが落ち込んだり、自分を責めそうになったときは心のだけでもそういう気持ちを思い出したり、日頃その気持ちを意識していけそうです。

    また、恐怖と願望からくる動機の件は、自分の中のもやもやに対ししっくりくる感じがしました。わたしにはその2つの動機があるけれども、その扱い方や受け止め方がわからずどう行動すべきかがわからなくなっていたと思います。

    いまはまだ恐怖からの動機も強いですが、プラスの動機に変えていけばいいんだと思えて、うれしくなりました。

    最後になりましたが、ブログ毎回楽しみに読ませていただいています。とっとさんのご家族の雰囲気がとってもよくてあったかい気持ちになれるし憧れです^ ^
    応援していますし、これからもとっとさんらしいブログを楽しみにしています☆

    • とっと より:

      ぶーちゃんさん
      ありがとうございます。

      そうですね、みんな「恐怖」と「願望」の動機を持ってるんですが、どうしても「恐怖」の動機の方が大きくてなってしまいますよね(;^_^A
      頑張らなくっても、自分がいまどんな気持ちか意識するだけで、ずいぶんと変わるものですよ!

      はい、これからもよろしくお願いします(^-^)/