嫁がパニック障害になりまして

嫁さんが突然のパニック障害。それから6年が経過し、ようやく回復の兆しが出てきました。これまでの様子を楽しくお伝えします。

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パニック障害に運動って効果ある?

   

 

おはようございます。最近、息子と一緒に武術を習い始めて、全身筋肉痛のとっとです(●´∀`)ノ

さて、今回はお勧めの本と共に、パニック障害と運動について書いてみます。

 

『脳を鍛えるには運動しかない!』(ジョンJ・レイティ著)

脳を鍛えるには運動が最適

『脳を鍛えるには運動しかない!』
(ジョンJ・レイティ著)
ハーバード大学医学部
臨床精神医学准教授

 

いつものように「なるほどなぁ~!!」という所に付箋を貼っていたら、やっぱり付箋だらけになってしまいました(笑)

 

さっそく、この本の中身を紹介しますと、章ごとに次のようになっています。

 
第一章 革命へようこそ-運動と脳に関するケーススタディ

第二章 学習-脳細胞を育てよう

第三章 ストレス-最大の障害

第四章 不安-パニックを避ける

第五章 うつ-気分をよくする

第六章 注意欠陥障害-注意散漫から抜け出す

第七章 依存症-セルフコントロールの仕組みを再生する

第八章 ホルモンの変化-女性の脳に及ぼす影響

第九章 加齢-賢く老いる

第十章 鍛錬-脳を作る
 

 

それぞれについて、運動の必要性と効果が書かれています。

さすがに、臨床精神医学の医師が書いただけあって、「不安障害」「うつ」「注意欠陥障害」などと運動の関係が詳しく書かれていて、とても参考になります。

 

ちなみに僕の場合は、子供の頃は落ち着きがなく、『チョロチョロ君』と先生にあだ名をつけられたり、救急車に4回乗るくらいよくケガをしていていました…(n´Д`)

 

過去の記事⇒『僕が子供の頃、大怪我をした時に父親の言った言葉。』

 

ですから、「第六章 注意欠陥障害」に登場する男性の事例が、自分に当てはまることが多くて「あ~。わかる!わかる!」って感じで読みました(笑)

 

不安障害・パニック障害と運動の関係について

 

さて、第四章には「不安-パニックを避ける」と題して、不安障害やパニック障害と運動について詳しく書かれています。

 

しかも、先にも書きましたが、著者は臨床精神医学が専門で、しかも、なんと1998年から毎年、同業者の選出による全米ベスト・ドクターの一人に選ばれ続けている医師です!!

さすが、現場主義というのでしょうか、不安障害やパニック障害の患者さんを診てきた豊富な体験からの話で説得力があります。

 

ですから、理論でただ「運動!」と言っているのではなく、症状がひどい時には薬の大切さや、認知行動療法の大切さも書いています。

 

01.本当に苦しいときは、薬にも頼ることが大切!

 

嫁さんも、運動をすることがパニック障害に良いと分かっていても、実際に症状がひどい時には、近所の公園に散歩に行くことですら恐怖を感じたり、動悸がしていました。

そんな時は、この本にも書かれていますが、薬の力をかりて不安感を抑えたり、発作を和らげたりして、少しずつ散歩に出たりウォーキングすることを勧めています。

 

この章では、不安やパニック発作が起っている時の脳内のメカニズムの説明と、それに対して薬がどのように作用しているか、また運動することで、薬と同じような作用が脳内に起ることなどを丁寧に書いています。

 

02.チャレンジすることが大切!

 

本書には、具体的にどんな運動をすれば良いか書かれています。

しかし、同じように出来なくても大丈夫です。

 

嫁さんも、外に出れないときは、家の中でDVDを観ながらヨガをしたり、呼吸法を練習したり、踏み台昇降運動をしたりと、自分が出来ることをやっていました。

いま自分がやっている運動にちょっとプラスするとか、1日だけランニングをやってみるとか、出来る範囲でいいので、とにかく「チャレンジする」ことが大切です。

 

まとめ

 

人間は何百万年以上も自然の中で暮らしてきました。

便利な世の中になったのは、たったここ100年くらいです。

 

しかし、とても便利な世の中にはなったけど、体を動かさないことで脳が持っている本来の力を発揮できなくなってるんでしょうね。

 

また、以前の僕は、「幸せ」は「お金」とか「モノ」とか、そんなものを手に入れることだと思っていました。

「幸せ」の価値観は人それぞれですが、しかし、僕自身はたったこの数年で、自分が別人かのようにガラっと変わってしまいました。

 

本当の幸せや豊かさはとても身近にあって、例えば、今回のテーマのように、「体を動かし日々を健康的に過ごせること」もそうだと思います。

これは、病気やストレスで辛い思いをしてみて、本当に健康のありがたさを感じます。

 

僕にとっては、この本がきっかけで、より体を動かすことの大切さに気づかされました。

そしてなにより、この年になって息子と一緒に「武術」を習いに行くきっかけにもなりました!!

とても良い本との出会いに感謝です(^-^)

 

追記)

ブログで何度か書いていますが、本を読むときに最初からすべてを読まなくて大丈夫です。

この本も、自分が気になるとか興味がある章だけ読んで下さい。

それだけでも2,100円(税別)の価値はありますよ(^-^)

 

僕は、妹にこの本をもう一冊買って送りました。

というのは、妹の息子(5歳)なのですが、「注意欠陥障害」と「自閉症」と診断されています。

この本がきっかけで、息子を体操教室に通わせるようになったそうです。

 

また、ぎっくり腰で腰痛のひどかった父親と親戚には、以下の本を買って送りました。

サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療

これも、効果があったと喜んでいました。

きっかけはもちろんパニック障害を治すには?といろいろ本を読んでいた時に、ストレスと病気の関係からたどり着きました。

この本を説明すると、別に記事を書かないといけないくらいですが、ストレスと病気がいかに密接に関わっているか知ることができます。

すごい良い本です。

 

すみません、追記が長くなってしまいました。
では、また次回(●´∀`)ノ


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 - 『体』について, パニック障害

コメント

  1. やっちん より:

    とっとさん、こんにちは。
    この本はまさに、今の私にぴったりかもしれません!
    ダンススクールに通い始めて約2ヶ月。運動の大切さを身をもって感じています。ダンスは少々ハードだったりもするので、スクールに行く前は大丈夫かな〜と思って行くんですが、終わったあとはとても楽しくて良い気分です。
    ほとんどできなかった腹筋もだいぶ起き上がれるようになりました笑
    自分の好きな運動って何か良いアドレナリン?笑みたいなものがでるのでしょうかね。
    出来る範囲での運動、私もすごくおすすめします。

    この本よみたいなぁ〜。ちょっぴしお高いけど買っちゃおうかな。

    • とっと より:

      やっちんさん
      おはようございます。

      そうですね、ダンスはハードですし、複雑な動きをするので、とても良いと思いますよ(^-^)
      終わったあとの気分が爽快なのも、脳が健康になってるんだと思います!

      この本は、少々難しいところもありますが、お勧めですよ!!
      「運動」って、ただ病気を治す為のものではなく、健康で幸せな人生を送る為にも、ずっと付き合っていくものだと実感しますね(^-^)

  2. トマト より:

    私は、4年前になんと、、マラソンに初挑戦し、完走したんです!ただ、パニックに効果があったかどうかは定かではなかったんです。
    お医者さんに、運動についてお聞きしたところ、パニックを治す為に運動する!と言う目標設定はやめて、とにかく無理せず、楽しんでねと言っていただきました。
    今は、ウォーキングを楽しんでいます(o^^o)

    • とっと より:

      トマトさん
      こんばんは(^_^)

      マラソン、完走って凄いですね!!
      僕はきっとムリです(笑)

      そうですね、お医者さんがいうように、パニックを治すために運動する!って頑張ると、いろいろ苦しくなっちゃいますよね(;´∀`)

      一番は、自分が楽しめる運動を見つけて、少しづつでもいいから続けられることですね!!

      ハイキングとかウォーキングは、やり始めると楽しいですねヽ(^o^)丿