嫁がパニック障害になりまして

嫁さんが突然のパニック障害。それから6年が経過し、ようやく回復の兆しが出てきました。これまでの様子を楽しくお伝えします。

*

『日本人の9割が誤解している糖質制限』を読んで。

   

 

おはようございます。父の日に、自分で自分にご褒美をあげた、とっとです(●´∀`)ノ

さて、最近の我が家では「食」に関することがテーマなのですが、今回はお勧めの本の紹介と共に、「糖質制限」について書きます。

 

糖質って何?どう付き合ったらいい?

日本人の9割が誤解している糖質制限

『日本人の9割が誤解している糖質制限 』
(牧田 善二 著)

いま「糖質制限」がちょっとしたブームになっている。あなたも、実際に試してみて「体重が落ちる」ことや「血糖値がコントロールできる」ことを実感した一人かもしれない。

私は、37年にわたり糖尿病専門医として活動するなかで、早くから糖質制限の効果を認識し、伝えてきた。

だから「重要なのはカロリー制限ではなく、糖質制限なのだ」という認識が広まったことは喜ばしい。

 しかし、同時に危惧も抱いている。糖質制限の本質を誤解している人があまりにも多いからだ。

本書では、一人歩きしている糖質制限の誤解を解き、最新医学についての知識と経験から、健康長寿のために本当に重要なことを解説する。

(本書より抜粋)

 

さて、夫婦で糖質制限を始めて約2年が経ちますが、結論から言うと、とても体調が良いです。

久しぶりに会う人からは、「なんか、スリムでスッキリしたね!」とか、「健康そうだね!」とか言われます。

先日は、20年ぶりに会った友人から「全然変わってないなぁ!!」とも言われました。(お世辞とは分かっていても嬉しい(笑))

 

でも、「糖質制限をやっている」と言うと、誤解されることも多いです。

 

例えば、「え?病気なの?」とか、「糖質制限?お肉ばっかり食べてたら体に悪いよ!」とか、「糖質制限って、リバウンドもあるらしいし、かえって太るんじゃない?」などなど・・・。

 

もう、説明するのが大変なので、最近は「山登りや子ども達と格闘技を習っているから。」と答えています。これも、まぁ嘘ではありませんが、こっちの説明の方がみんな簡単に納得してくれます(笑)

 

このように、何かと誤解がある糖質制限なのですが、実際にやってみて効果がある人でさえも、糖質制限の本質を誤解している人が多いですよと著者は警鐘をならしています。

 

本書はタイトルを見ると「糖質制限は反対?」と思いますが、決してそうではありません。むしろ糖質制限の効果も認めつつ、それ以上に大切なことは何か?に気がつかせてくれる内容です。

 

読むことで、新しい糖質制限の取り組み方が見えてきますし、医師選びの大切さや、病気全般との付き合い方も気がつかされます。

 

パニック障害にとっての糖質制限

 

さて、本書はすべてを紹介したい内容なのですが、やはりここはパニック障害に絞って「なるほど」という部分を2つ紹介します。

 

①反応性低血糖症ってなに?

 

日本ではあまり知られていないそうなのですが、「反応性低血糖」というのがあるそうです。

 

血糖値が70を切ると、不快な症状が出始める。

こうした症状は、若い女性などによく見られる。そのため、「自律神経失調症」などと診断されてしまうことが多いのだ。

ある20代の女性は、昼食後、仕事の外出先で動悸や不安感、ふるえなどに襲われることが続いた。心療内科に行くと、「パニック障害」と診断され安定剤を処方された。しかし一向に症状は治まらず、ついに会社を辞めるに至った。(p79より)

 

また、本書には、もう一人男性の事例もありますが、どちらも典型的な反応性低血糖症だそうです。

しかし、まさか血糖値の異常だとは思わないですし、診察にあたった医者も反応性低血糖症の知識がなければ分からないそうです。

 

もし、こうした症状になやんでいるならば、一度、心療内科ではなく、糖尿病専門医にみてもらって、ブドウ糖負荷試験など受けたほうがいいと思います。

 

②ゆるい糖質制限にする

 

たまにブログを読まれている方から、「週に何回くらい炭水化物を食べていますか?」「外食の時は、炭水化物はどこまで食べていいですか?」「調味料に入っている糖質はどうしたらいいですか?」というような質問を頂くこともあります。

それについては、過去記事も参考にしてもらいたいのですが、「ゆるい糖質制限」がいいと思います。

 

過去記事⇒「糖質制限と不安障害やパニック障害について」

 

本書にもこうあります。

厳しくやっている人ほど、「もうやめた!」となったときの反動が大きい。糖質制限はあまり厳しくせずに、ときどきさぼるくらいのほうがうまくいくのだ。

 

嫁さんも完璧主義でしたから、糖質制限を始めるとなると、「糖質を完全にオフ(ゼロ)にしなきゃ!」となったり、「炭水化物を一切食べないようにしよう!」と頑張ってしまいます。

そして、できなかった時の反動で「自分責め」をしてしまい、ついドカ食いをしてしまう、という悪循環でした。

 

本書には、どうしてゆるい糖質制限がいいかも医学的に詳しく書かれていますので、それも参考になると思います。

 

食事は楽しむことが大切

ゆるい糖質制限とシングルモルト↑父の日に、自分で自分にシングルモルト3本を購入。子ども達からは、おつまみセットをプレゼントされ、楽しい晩酌をやってます(●´∀`)ノ

 

糖質制限というと、むずかしく感じたり、ストイックにやってしまう方もいると思います。

でも、せっかく体に良い食事方法だったとしても、ストレスを感じながらやっていたら逆効果です。

 

我が家も、ストイックにやっていたこともありますが、いまでは週に2~3回は、好きなお酒を飲んで、好きなものを食べたりと、「ゆるい糖質制限」を心がけています。

 

やはり、人間はこころの生き物です。

 

「食べる」ということは、人間にとっては楽しみの一つですから、食べる喜びを感じながら、ゆる~く続けていくことが大切ですね(^-^)

 

 


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 - パニック障害, , 糖質制限

コメント

  1. ココ より:

    とっとさん。こんにちわ。

    糖質制限!パン大好き、お菓子大好きの私にはつらい響きですが…

    私も以前やってました。
    パンは食べたかったので自分でフスマパンを作り、夜の米はなし。
    …まあご飯に関してはそのくらいですが、小腹が空いたらアーモンドかチーズ。飲み物はお茶で…

    でもなんやかんや忙しくなりパン作りもなくなり…

    思い返せば軽い糖質制限ではありましたがそのころの方が症状は軽かったように思います。

    私も完璧主義なのでやると言ったら完璧を求めてしまうのですが…それが追い詰めてるのは重々承知なので、軽めの糖質制限とたまには食べてをもう一度やってみようと思います!

    で、さっそく昨晩の米は抜いてみました。今朝はフスマパンはないので…パン抜きおかず?
    いつか効果がでることを待ちます。

    昨日の朝はひどい呼吸困難でなみだがボロボロ…
    まあ旦那も子供もいないし一人なんでなんとかやり過ごすしかないんですけど…悔しくてなみだばかりでした。

    とっとさんのブログはこころの支えになってます。
    かっかさんも苦しかったんだ。私だけじゃないんだと。

    度々コメントして、またか!と思われるかもしれませんが(^^;;

    また拝見させていただきます。

    • とっと より:

      ココさん
      コメントありがとうございます。

      フスマパンは、嫁さんも作ってましたよ!
      毎日作ると疲れるので、ちょこちょこと作るようにしていました。
      パン屋でパートするくらいなので、パン大好き!もちろんスイーツ大好き!なので、最初は大変でした。

      いまでは、週に2回くらいは、大好きなパンも食べ、好きなお店のスイーツも食べてます。
      ドカ食いしていたスーパーで買うお菓子をやめて、ちょっと高級だけど、自分が本当に食べたいパンやおやつを買うようにしています。
      そのほうが、味わってゆっくり食べますしね(^-^)

      今は症状が苦しいかもしれませんが、
      「きっと良くなる!」と自分の力を信じてみて下さい。

      焦らずに、一歩一歩、ですよ(^-^)

  2. ココ より:

    とっとさん。ありがとうございます。
    土日はあまり糖質は気にせずに平日は軽めの?糖質制限をやってみようと…自分に甘いルールを決めてみました。

    10年以上のパニック。そんなに簡単に治るとは思いませんが焦らず、来年には今より元気になれるようやっていきます!

    ありがとうございました!