嫁がパニック障害になりまして

嫁さんが突然のパニック障害。それから6年が経過し、ようやく回復の兆しが出てきました。これまでの様子を楽しくお伝えします。

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調子がよくなることが怖い・・・!?

   

 
こんにちは。とっとです。

先日、仕事中に嫁さんから電話がありました。
なにかな?って思ったら、電話口から叫び声が聞こえてきました(  ゚Д゚)!?

 

『とっと君、たすけてーー!!!!』

『ど、どうした!!!!』

 

『いま、歩道橋の上なんだけど、め、目が回ってうごけないよー(T-T)』

『へっ?なんでそんなとこにいるの??』

 

『わたし、最近、調子がよくなってきてるから、もう大丈夫かなって思って、自分を試そうと思って、で、で、ほ、ほ、ほ、歩道橋を渡ってみようとチャレンジしたんだけど、やっぱり怖くなって…。やっぱりわたしは治ってないんだー!!わー最近、調子に乗ってるから、きっとババババチがあたったんだー!!!!やっぱりダメだったよー!!!!!(/TДT)/あうぅ・・・・』

歩道橋よりSOS

『うん、了解。』(n´Д`)

『とりあえず歩道橋の上でそんなに叫ばなくていいから、まず降りよう。』

 

調子よくいくことが怖い…。

 

嫁さんは、一歩一歩ゆっくり歩き、ようやく歩道橋の上から脱出しました(ー。ー)フゥ
僕も仕事中だったので、長電話はできず、家に帰ってから話を聞きました。

 

嫁さんの話によると、この3ヶ月くらいパニック発作も起こらず、不安からくる動悸もほとんどなくなっていたのですが、ふっと「こんなに急に調子が良くなるなんてありえない。」と、思ったそうです…。

で、以前から苦手だった歩道橋を渡ってみて、発作が出るか試そうとしたようでした。
それも、発作が出て「やっぱり、治ってないんだ!」というのを確認したかったそうです(n´Д`)

 

そしたら歩道橋の真ん中で、思ったとおり動悸がしたので、「や、やっぱり…。」って確信して、涙が出てきて、苦しくなったとの事でした…。

 

「それみたことか!!」の呪文…。

 

嫁さんのお父さんは、公務員だったので、小さい頃から、「人様の税金で生活してるんだから、けっして目だったことはするんじゃない!!」と育てられました。

また、なにか注意されたことを守らずに失敗すると、「それみたことか!!調子に乗ってバチがあたったんだ!!」と言われてきました。

 

大人になっても、なにか悪い事が起こると、頭の中で「それ見たことか!!」と、声が聞こえていました。

ですから、ことあるごとに

「目立たないように」

「調子に乗らないように」

「バチがあたらないように」

と、気をつけてきました。

そのことが、いろいろなことにブレーキをかけ、パニック障害に対しても、治りたいと願っているのに、すんなり治ることに無意識に抵抗があったようです。

 

調子に乗ってもいい!!

 

辞書で、「調子に乗る」を調べると、
「仕事などに、弾みがついて順調に進む。」とか
「おだてられ、得意になって物事をする。」という意味があります。

僕は自分自身の体験から思うのは、「得意になって物事をする」と、良い結果になることの方が多いということです。

人間の脳や体は、「得意なこと」や、「楽しいこと」をしているときの方が、だんぜん活発に働きます!!

その状態は、いいアイデアも出やすいですし、体も軽くなって動きやすくなります。

ですから、スポーツでも、調子に乗っている方が良い結果が出ます。

 

そりゃぁ、たまには失敗もありますよ。
でも、その時の失敗の印象が強すぎて、
「調子に乗ると失敗する」とか、
「良い事が続くと、悪いことが起きる」とか、
なんか、勝手に暗示をかけられちゃんでしょうね(n´Д`)

 

神様は、人に試練は与えるでしょうが、きっとバチなんて与えないと思います。
ですから、どんどん調子に乗っていきましょう(^_^)


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